ヘブンレター
ビジョンのないエゴ
世の中では、エゴは何かしらまかり通っています。しかし天国にそれはありません。エゴが天国に来ることはありません。怖いのです。エゴは自分を見てもらおうと期待しています。自分が重要だということに一生懸命になりそのことに必死です。エゴはあまりに小さく、すぐに気分を害します。それでも大袈裟に行く手を妨害します。
光の灯台 ~Reminders from Home
2003 年 7 月 15日
From Steve:
私がグループと一緒に行なう非公開の個人のセッションでは、ファントム・デス(臨死)を経験した多くの人達とお話します。基本的に臨死体験は台本の筋書きでは、他界する時期です。しかし、そうせずにこちら側に留まって生きる機会を与えられたので、私達の多くは死ぬより生きることを選びます。たいていの場合、臨死を経験した人達と話すとき、その時点を境として人生そのものに急激な転機が訪れる様が容易に見て取れます。今ザ・グループは同じような現象が私達と光の関係にも起こっていると言っています。宇宙の観点から、大きな看板が地球に掛けられているそうです。『注意!― 臨死進行中』と。
浄化は寝ている時に起こることがよくあります。びっくりするような夢として浄化を経験することがあります。その時に古い過去の経験のエネルギーが解放されています。
こうしなくてはいけないとか、幸せで健康になるにはこれが必要だと絶えず言っているメディアやニュースから離れてください。また利己的で無意味な政治的報道に入り浸ることもやめてください。答えや解決策を持っていると信じこませようとする人たちの言っていることに疑問を持ってください。人間はそれぞれが自分の身の丈に合ったズボンを履く時です。今、人間のスピリチュアルな旅路では極めて重大な時です。もし無視すれば、置いて行かれるでしょう。
あなたの中には古い感情の痛みのようなものがあります。それは辛い人生が蓄積したものです。痛みが生じた時に受け入れようとしなかったものです。それが感情の痛みとなって残っています。それは他の経験と一緒になって何年も経ってから古い感情から成るエネルギー体、「痛々しい身体」になります。
それが人間の中で生きており、エゴ意識の感情的側面になります。エゴが痛々しい身体(こころ)の感情によって大きくなる時にエゴは益々強く大きくなります。存在を強く主張したくてあなたは痛々しい身体が生まれる場を創りだすのです。
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