もし、自分の進む道を意識せず、ただ偶然に任せていれば、人生はまさにランダムな出来事の連続として進んでいくでしょう。では、もし、進むべき道を意識的にコントロールできたらどうなるか、少し考えてみてください。「リモートビューワー（遠隔透視者）」と呼ばれる人たちはフィールドで何が起こっているかを感知することに非常に長けています。直感を点灯するのです。「運」や偶然と考えるものを変化させます。

3次元グリッドは既に切断されているので、すべての人は新たなグリッドに適応しなければなりません。新しいグリッドには、移行プロセス、つまり転送プロセスがあります。だから、現行システムから新しいグリッドの新システム移行を「転送プロセス」と呼ぶのです。話したように、皆さんが活性化すると、新しいネットワークに接続します。皆さんは、間もなく、別の現実に完全に移行して離脱するでしょう。

「でも、ちょっと待ってください、クライオン。新しい線路に乗っているって言ったじゃないですか」と思うでしょう。確かにそうです。しかし、古いエネルギー意識では乗っていません。だから、地球の古いエネルギー意識、私が暗い意識と呼ぶものは、まだ前の軌道に乗っており、まだ円の中にいます。新しい軌道に乗っていません。それが古いエネルギーが抱える問題の一つで、古いエネルギーでは、新しい軌道に乗っていることさえ知りません。自分がどこにいるのかも分からず、皆さんは光なのにそうなのですが、それが古いエネルギーの悩ましいところです。

今地球上で起きているこの状況は、未来に続く軌道ではないのです。現状は、未来に関する兆候ではなく、「汚れがここにある。掃除しろ」というシグナルなのです。 それは、私たちがいつも、これからそうなると言ってきたことです。だから、あらゆる政党、あらゆる報道機関、あらゆる場所は、皆さんに恐怖を植え付け最悪の中の最悪を見せつけようとします。そして、やがて大多数の人が「もう止める時だ」という世論ができる時が来ます。しかも、その時は皆さんが思っているよりも早くやって来ます。

亡くなった人は、魂レベルで何らかの形で自分と一緒にいる、共にいます。今、人間は、大きなエネルギー、つまりスピリチュアルなエネルギーに目覚め始めています。それは、新しい贈り物、新しい意識的感覚、もっと直感を引き起こしています。それは、愛し失った人々が、もっと現実的な形で皆さんのところにやって来るということです。そこにはすべてのものが繋がるユニティがあります。

レムリアとアトランティスが崩壊した時、地球はシミュレータの中に入りました。地球は生命を与え、宇宙空間に存在するように創造されました。しかし、闇の者たちが介入した時、彼らは地球を隔離し、自分たちが生きるシミュレーションを作成しました。今、地球はそのシミュレーターから本物の宇宙に入って行きつつあります。

大きな真実に目覚め始めた人は、皆、自分自身がライトワーカーであることに気づきます。光の灯台という特徴を思う時は、その特徴が全部自分に当てはまります。一人でそこにいて光を照らし、他の人が安全な場所に辿り着けるようにします。その時に興味深いのは、灯台守の名前を知る必要はないということです。 とにかく、光がそこにあればいいのです。