アークトゥルス・グループ
自 由
すべての人も生きとし生けるものも、すべてが神聖で神という普遍的意識の中では同じ一つであることを自覚する時に、一人一人も世界全体でも初めて心の自由を味わうことができます。そのことに気づいてください。
大天使メタトロンのタイムトラベル・テレポーテーションPart2です。素晴らしいメッセージです。時間といえば、過去・現在・未来ですが、そのどれも書き換え可能だというメッセージです。ヒプノを経験した人ややってる人もいるでしょう。それが、「本当」に起きていることだと説明しています。フィナーレの言葉がまた素敵です。スティーヴ&ザ・グループの字幕ビデオにも脚本を書き換えるセラピーセッションがあります。(「恐怖の種」「豊かに生きる」)
しかし、現在の行動は過去をも変えることができるし、変わります。過去は、現在と別個にあるのでもないし、関わりがない状態ではなく、現在の意思決定に関わっています。ヒプノセラピ―の場合、未来、現在、過去は個々人が信じる内容や心の持ち方、連想によって常に再創造され、進化し変化すると考えられています。この時に起こることはリアルタイムで実際に再創造しているのであり、決して比喩ではありません。そのことを覚えておいてください。インナーチャイルドは、事実何年か経過しても大人の中にいます。しかし、人間の内部にいる子供は、毎日常に変化しています。10代の頃の未来、若者時代の未来、老人のあなたの未来が変わるのと同じです。過去を変えることができるのです!
覚えておいてください。現実はすべて、絶えざる小さな選択の結果です。人生でワクワクする楽しさや喜びを経験していなければ、もう一度選び直してください。
光の灯台 ~ Re-minders from Home
1999年11月7日
From Steve:
私は入り口に立っていました。そこに立っている、そう単純に感じました。中へ入ろうとしましたが動けません。でもその瞬間が面白く、動こうとしませんでした。それから階段の3段目まで一歩ずつ上がり、大きな木の扉に近づいていきました。階段を上がると扉が開いてそこに彼らがいました。まずそこから笑顔を感じました。優しい、愛のある笑い声が音楽のように耳に届きました。一息入れ、最後の2段を上がって前に進んで入りました。彼らは彼ら流のやり方で私を抱きしめました。家に帰った、私もザ・グループの一員だということを本当に感じました。もてなしを受けていると感じた特別な場所でした。ザ・グループがよく私を(過去生で)連れて行ってくれた馴染みのあるバーにいたのです。その場所は、私に個人的に見せたいものがあると言って連れて来た場所です。ここで宇宙の秘密を見てきました。ここで大いなるすべてを、ただ見せてくれていたのです。
この時、彼らは私の人生を見せたいために連れて来たと言っています。私たちはテーブルを囲み手を伸ばしてお互いの腕をつかみました。エネルギーが円を描き出し、急に自分自身の過去に起きた出来事を見ていました。私はちょっと、自分がエベネーザ・スクルージであるかのように感じ、隣に8人の幽霊が立っている感覚を覚えました。彼らは過去で私がやったことを見せてくれました。その中で特に誤りだった、と自分が考えていたことを幾つか見せました。それは面白かったのですが、一つのことでも別の選択を選んでいれば、違った結末になっていた、ということを見せてくれ、思い出させてくれました。こんなふうに見ることが出来ていたら、どんなに時間を無駄にしないでいたか。しかし、それでも、その時、思っていた方向に進んでゆく経験をする必要が私にはあった、すぐにそう理解することが出来ました。こうして彼らは応えてくれました。
(訳注)エベネーザ・スクルージ:チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』に登場する主人公。吝嗇で強欲だったスクルージが、クリスマス前夜に3人の精霊の訪問を受けるという場面がスティーヴのその体験と酷似している、というもの。その後スクルージは改心する。
引き寄せの法則 Part 3
信念と意識的創造の法則
James Tyberonn 2012-2-12
こんにちは、マスターの皆さん!
皆さん、引き寄せの法則の背後には科学があります。その科学は信念の法則です。信念の法則は人生で創りだすものを決めます。信念の法則の中には、自分で計画した人生の運命や成長するために交わした契約も含まれています。自分で決める学び・レッスンは実際に直面したり、修練する中で表れます。
従って出来事の起こるままに流されるのではないということを十分知っていることが肝要です。海で進路を見失った船のように説明のつかない出来事に直面して無力になる、既にそう決まっているわけではありません。マスターの皆さん、心理的にも物理的にも出来事に遭ってそれに呑まれる必要はありません。
人間が膨大な量を詰め込める頭脳で経験したことを考えて決めようとする時は、数々の選択肢がそこにはあります。しかし古いパターンや固定観念で行き詰まる場合、予め決まったような反応を繰り返して、泥沼にはまっているのです。その反応には、生まれもった性質もあり、それがもっといい考え方を阻み、解決に歯止めをかけることもあります。そういう意味で過去の過ちや失敗から学ばないとまた自分で繰り返していくことになります。確かに聖なるマインドを働かせることを学ぶまでは繰り返すことになるでしょう。それは、人間全員に当てはまることです。
自分で打ち破って行かなければなりません。
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