クワン・イン

カオス局面

Jenny Schiltz　2016-11-15

今日、皆さんにお話が出来て嬉しいです。社会が大いに変動していると感じる人が数多くいます。大きな変化は自分たちの考え次第だとは分かっているものの、今回の変化はポジティブなのかどうか、はっきりしないと思っています。でも、はっきり言うと、もちろん、ポジティブです。私たちがそのように言っても、極めて疑い深く、本当に地球で起きていることがあなた方に分かっているのだろうかと言いたげな人がいます。私たちはよく知っていますし、大きな全体像が見えますので、そのことを理解してほしいと思います。

何かをした時、何かを創造した瞬間は混沌としていますが、その後、その混沌の中で物事が築き上げられて落ち着いていきますが、始めは混沌としています。ビーバーが川を堰き止めると、川は新たな方向へと勢いよく流れます。新しい流れが出来る時、初めは混乱しますが、その後、水は流れていきます。皆さんはそういう段階にいるのです。混沌とした段階にいます。しっかり覚えておくことは、混乱が収束すると、新しいものが出来るということです。まさにそのような理由で、外の世界で起こる感情に振り回され押し流されないように皆さんにお願いをしてきたのです。振り回されるというのは、新しいものが生まれることに抵抗し食い止めようとしていることでしかないのです。何をしようとしているのか、一つ一つの考えや言葉や行為をよく見つめてくださいとお願いしてきました。混乱を鎮めて新しい流れが確立するかどうかは、皆さんにかかっているのです。

私たちはそれは些細で簡単なことではないことは知っています。どうか、理性を持った救命ボート、静止状態、ゼロポイントになってください。世界中で言い争って感情を焚きつけるようなことを耳にする時には、条件を付けずに何度でも愛のこころに立ち返ってください。心を大きく持って、今まで見たことのない方向からも、全方位でものを見るようにしてください。皆さんの社会は、意図的に誤った情報や対立に基づいて組み立てられますが、真実が炙り出されて目にし出したのは、まだ始まったばかりです。皆さんは、どうしてこういうことが起きたのかと思いますが、単純な話です。人に憤りを向けることは自分の態度表明であり本心を主張しているのだと思い、その時に自分の力を感じることがありますが、実際には、それは錯覚です。無条件で心を込めて思いやり、それでいて他の人の言い分に左右されない時に初めてその人は自分自身の力を感じ、自分の力を使っていることになるのです。

光の銀河カウンシル

暴露と大騒動の時

Jenny Schiltz 2016-7-19

今日は、個人と全体の、ホログラフのような現実の中で起きていることについてもっと理解できるようにお話しします。非常に重要な時であり、それぞれの人が自分を勇気づけ自立する選択をするか、それとも、悪化させるような選択をするか、そのような時に直面しています。流入するエネルギーはシンプルです。ある人には、暴露されて物事がひっくり返るような事態になり、一方、揺るがずにいながら本当の自分を益々強く感じる人もいます。

自分の中で起こることは、外でも大規模に起こります。皆さんのいる世界、そのホログラムが変わり、それが自分の中で感じることと結びついて表れます。波動で言えば、内で感じること、癒されないで残ったままものはその周波数を外に送り出します。その周波数は、外のものと一致した場合、全体のホログラムの中のひな型になります。ソーシャルメディアを考えてみてください。あなたが幸せや希望、喜びを感じれば、同じように感じる人が周りにいることが分かります。恐れたり怒ったり、全く不十分だと感じれば、同じような人が同じ波動を出して同じことを言っています。報道されることに目が留まり、自分が感じていることが間違いないと思う時もあるでしょう。ソーシャルメディアは、自分が感じていることを映し出す全体の意識のまた別の層でもあります。そういう理由で、多くの人がすべての主要メディア・報道のスイッチを切って遮断します。それは時には賢明なことですが、あれこれしながら自分の中で反応を起こさせるものにぶつかる過程で自分が成長し癒されていくということを知っておいてください。ある特定の感情が起こり感じる時は、自分内部の奥にある層を見せられているのです。

クワン・イン

次の段階～夏至に向かう

Jenny Schiltz　2016-5-30

今日は、非常に重要なことをお話しします。夏至に向かう次の段階は、大きな成長を図り真実を知る段階になります。エネルギーは全人類を押し出し、深く大きく変えていきます。自分に合わないものや魂と一体になることを邪魔するものは全部締め出されていきます。

数々の人生で積み重ねた束縛や固定観念を解（ほど）く上で、自分を完全に愛するほど重要だったものはありません。自己嫌悪や自分への猜疑心がある限り、魂は完全に体と一体にはなれません。自分を大切にしていないところと向き合わなければなりません。自分を抑えつけたり足を引っ張ったり、何かにつけ言い訳をする自分に向き合わなければなりません。自分のことを優先する時は、どんな不安や恐れの気持ちになりますか？　例外を設けずに、自分を完全に愛せますか？　自分の中で、好きになりたい、愛されたいと願ってきたところを思い浮かべる時に、どんな気持ちになりますか、どんな不安ですか？　自分が新たになろうとすることを恐れるというのはありえるのですか？　心の奥深いところで、力を感じ、源と繋がっていると感じると、不安になるのですか？