最新クロップサークル(6/11)とその意味
“時の車輪”
6月11日にイギリス、ハンプシャーのオウズリーベリー(Owslebury)近郊にクロップサークルが出現しました。このサークルについて、スター・ムーのファミリー(レムリア人・インナーアース)から以下のようなメッセージを受け取りました。
周りは光が点滅する雑踏です。静かになったと思うと奇妙な暖かさが追い越していくのを感じます。 たった今あなたは、自動車事故に遭ったことに気がつきます。目の前に腕が延びて来ました。その手をつかむと、人の手ではないと分かります。・・・自分が死のうとしている現実を受け入れています。 その次の瞬間、地球の一番高い地点に達して、目の前に優雅に広がる壮大な眺めを観ています。すべてが美しい、その時そう思えます。
その素晴らしい一つ一つのゲームを演じることは、あなたに与えられたギフトです。「辛い」「苦しい」と思っていたことでさえも、美しかった、そう悟り、そのような地球での経験を取り消そう、などと一瞬たりとも思いません。ゲームが毎日進行する中、眼下の谷を見ながら、地球と呼ばれる美しい場所の一部であったこと、その僥倖に感謝するのです。(ザ・グループ「波動の統合」2000年9月)
光の灯台 ~ Reminders from Home
2005年 7月 15日
実践 魔法シリーズ 最終章
Steve Rother
ベールをどかす
皆さん、エネルギーは仰天するほどです。皆さんが今日魔法を創ったからです。私たちはその魔法の空間に入り、この機会に、皆さん自身、自分が見られるよう手助けします。皆さんは、ベールを被るためにここに来ました。自分が誰か分からなくし、お互いにぶつかり合って素晴らしい神のゲームを演じています。その神も自らを隠し、自らを探しています。皆さんは、今、必死になってベールの向こう側を見ようとし、故郷をもう一度思い出そうとしています。そのエネルギーで、こころの中で知っているものが何か、全部分かります。皆さんは故郷のエネルギーを理解していますが、長い間感じていなかっただけなのです。ベールが薄くなりかけている今、悲しみが皆さんに広がっています、そういうことが何度もあります。悲しみはあちらではなく、ここにあるのです。そこで、今日は、ベールを幾らかでもどけて、皆さんを待ち受ける機会、場面を十分にお伝えしたいと思います。
人生の最終ステージを経験する
この2ヶ月間、人生の第5及び第6ステージにお連れしました。皆さんは、この最終ステージに進めるよう、エネルギーの準備をすることが出来ます。これから30日間、各々の魂が移行して故郷に帰って行く経験をして欲しいと思います。進化しているからといって人生の第7ステージが変わるわけではありません。8番目のステージはありません、9番目、10番目もありません。だから実際には、死なずに人生の第7ステージを経験してみることになります。生きながら第7ステージを経験していきます。ある意味、皆さんはもっと進化しますが、その時は、再び最初のステージを経験し、全く新しい人生のサイクルを開始します。その間、肉体はここにあります。これが、私たちが言うアセンションです。これが、波動が高くなるにつれ進行しているプロセスです。今日、深呼吸をして、少しの間息を吐き出す最後の瞬間になる、そういうふうに仮定してください。
(訳注) ここでは、死なずに地球にいながら各ステージの課題に取り組みアセンションのプロセスを予め肉体で経験する「実践魔法シリーズ」です。
【人生の7つのステージ】 第1:故郷で人生を計画する段階。第2:地球に生まれる直前から1歳まで。第3:2歳から10代半ばまで。第4:10代後半から30代後半まで。第5:40代から70代 第6:死を迎える直前。第7:故郷への帰還とその後。
グリーター: 出迎える人たち(The Greeters)
最後はもがきや苦しみが続いていますが、それは自然なことです。皆さんには、必死に人生にしがみつこうとさせる、生き残りのメカニズムが刷り込まれているからそうなります。たとえそれが、スピリットにとって不自然であったとしてもそうなるのです。死が近づくと、生き残りの本能が頭をもたげます。だから、移行チームのメンバーが手助けして、「大丈夫よ、お父さん。私たちは大丈夫だからね」、そう声をかけるのです。事実、沢山の人が、すぐ側にいる身内の人と適切な時期に逝かせてあげる契約をしています。だから、故郷に帰ることは非常に重要になります。しかし一方では、全く別のプロセスが始まります。肉体を出ても、故郷には帰らない場合です。入らなくてはいけないゲートがあるのですが、そこに入るかどうかは自分の自由意志です。そこに至るためには、チューブ、トンネル、谷、など、呼び方はいろいろですが、通過しなければならないコースがあります。しかも、たった一つの魂だけでそれが行われるのです。しかし、ゲートまで行く旅を開始する前、あなたは、グリーターと呼ばれる出迎えの者たちを目にします。彼らは肉体を出たばかりのあなたを慰めに来たのです。出迎える人は、子供の頃非常によく会っていたハリー叔父さんだったり、お祖父さん、お祖母さんだったりします。暫く会っていなかった人なので、時に思い出すのが難しいかもしれません。しかし、彼らは、最初のステージでその時が来たら出迎える契約をした人(魂)たちです。出迎えの人たちはそこであなたを励ましています。「大丈夫だぞ、最後の息をしていいぞ。捨てていいぞ、ここで手を貸すからな。心配しなくていい」、そう言うのです。そこであなたは肉体を離れ、自由になる感じがします。でも、故郷にはいません。人間の向こう側にいるだけなのです。人間とは違う、別の波動状態にあるだけです。でも、まだそこは故郷ではありません。
マスターの皆さん、地球では、子供が生まれる時は喜びに沸きます。確かに、創造の奇跡です。また、愛する大切な人が亡くなる時は悲嘆に暮れます。人生の半ばでいなくなってしまう、喪失感を味わいます。しかし、死もまた、奇跡です。スピリチュアルな観点では、その時は、真の状態に還っていく喜びの時です。
意識が遠のいていくことについては度々お話ししてきました。殆どの人は、もう、アセンションでは意識が拡大して意識のあらゆる側面を取り込むことが必要だということを知っています。何度も聞いてきたように、皆さんは魂を持つ単なる人間ではありません。実に様々な形で肉体で意識を表現してきた、驚くほど素晴らしい存在なのです。
遥か昔、程度の違いはあれ、半固体や固体の物質世界(高位4次元、低位5次元や地球、あるいは他の太陽系、銀河)にいた時は、今よりももっと長期間同じ体でいました。実際、時間を計り、時間を決めながら、何千年もの間同じ肉体を維持し続けました。臨終の時に移行して肉体を捨てるプロセスは自然に古い衣を脱ぎ捨てます。低い4次元や3次元にいない時は、人間には死というものはありませんでした。そしてまた、地球にいる間、皆さんは、宇宙全体にわたる素晴らしい旅をしながら厖大な経験をした、その中のほんの束の間に過ぎなかったことを忘れました。
告別式の後に、魂は特別な移行の泉の中に入りました。そこは、変容のバイオレット・フレームが明るく燃えているところです(バイオレット・フレームは想像するような熱い炎ではなく、涼しくて慰められます)。その時に、急に相応しい高次元の環境の中に移動しました。
物質世界に残された人たちは、旅立った愛する魂とテレパシーでコミュニケーションができました。将来またいつか会えることを知っていました。また、その時、夜間にエーテル体になって愛する者たちと交流できることも知っていました。夜間の旅は、昼間と同じように本当であり忘れることはないのです。
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