以外の者~ヤーレとヤンネの物語
‘ E ’ 波動をもつ『以外の者』(The Others)
トリオロジー
国連公演 2001年3月23日 ニューヨーク
スティーヴ・ローサー
2001年3月、バーバラと私は、米国東海岸でそれぞれ違う、3つのセミナーを行いました。3月10・11日、ニューヨーク、シラキュースで「ライトワーカー スピリチュアル・リユニオン(再会)」を公演しました。次の週末、3月17・18日、メリーランド州ボルチモアで「羽根ペンを思い出す」、3月23日は、国連職員レクリェーション会議覚醒協会で実施しました。今迄で初めて、ザ・グループは同じメッセージを異なる物語に組み入れました。彼らは、この話は「極めて重要」であると言い、同じ情報を繰り返すが、私に心配は無用だと言いました。
始めは、シラキュースです。そこでアモールの物語の中でこれからお話しする情報を突如切り出し驚かせました。アモールのストーリーは、ムーとアトランティス時代で成長し生きた少年の物語です。間もなく公開する予定ですが、そこにアモールの物語の一章が入ります。ザ・グループはこのチャネリングで、その場でこのことを公表する理由について言いました。それは、3日目に最初のクローン人間が地球に誕生した、というものです。セミナー後、ミッシェル・アナトラ・コードンからメールをもらいました。そのメールには、ザ・グループの情報から1日後、新聞発表された記事がリンクされていました。イタリアの科学者によって世界の報道機関に公表される記事についてでした。彼らは、最初のクローン人間を誕生させるというのです。ザ・グループによれば、もうそれ以前にその科学者たちはクローン人間を誕生させていた、ということです。
(訳注)ミッシェル・アナトラ・コードン(Michele Anatra-Cordone):生物学博士。このセミナーの参加していました。
同じメッセージの2番目は、メリーランド州ボルチモアで行われたものです。そこで、ザ・グループは、「時間が止まった日」という物語を語りました。
これからお伝えする内容は、ニューヨーク国連本部、覚醒協会で公開された3番目のメッセージです。
皆さん、故郷からご挨拶致します。
大勢の人が、昔、今日のこの特別な集まりの座席を予約しました。今こうして、椅子に腰掛けていますが、その椅子は長い間皆さんを待ち続けていたのです。ああ、本当に今日は、特別な日です。皆さんはよくやって、ここに来ました。本当によくやりました。皆さんの選択で、変化を起こしました。地球の現実だけでなく、宇宙全体に変化を起こしました。今、この部屋には多くの人が集まっています。更に多くの存在が刻々と入り込んできています。全部の目が皆さんに集まっています。すべての目が皆さんの動きの一つ一つを見守っています。何とも盛大な時です。
皆さんにちょうどゆとりが出来始めたその時、「ゲーム」に変化が現れます。今後数ヶ月間、もっと多くの変化が起きて直面します。どうか、皆さんの目の前で展開するものを理解してください。誰も、未来を予言できません。不可能です。皆さんはまだ、未来を書き記していないのです。それは皆さんの仕事で、私たちではありません。皆さんは、選択によって、自由意志によって終末がどうなるかを書くのです。それには不安を感じていますね。自分の台本が目の前で展開させることに慣れていきます。道ですれ違って、知らない人の目を覗くとき、繋がりができます。どこか自分の魂の深いところで、その人と何か繋がりがあると分かるのです。それから、演目、役柄が書かれ、台本の内容が明らかになるのを待ちます。今まで決まってそうやって皆さんの契約が遂行されてきました。でも、今回は違います。
では、羽根ペンを手にしっかり持って書く準備が出来たら、使おうとするインクは情熱のインクです。羽根ペンをインクに付けて、自分の一番高い情熱が何かを書いてください。今回、地球での自分個人の運命を完全に書き記すのはあなた方の役目です。そればかりでなく、各々の政府の集まりなどの集団、個々人の心が集まった集団の運命を書き記すのが、皆さんのやることです。一個の心ではなく、集団としての皆さんは、一体何者ですか? 自分以外の力を持つ責任もあるという皆さんは、誰ですか?
内なる愛を見つけてください。内なる愛が次の数千年に繫がる契約を書き綴るのに役立ちます。今日、お互いの目を覗いてそこにある愛を見てください。鏡に映る姿を見てください。それを見れば、あなた方が本当は誰かが分かります。それから、仕事に戻り机の前に座り、電話に出て、メールを書きながら、そうしてやることなすことすべて、光の種を運ぶのです。
「壮大な隠れんぼゲーム」は勝利を治めましたが、そうやって実現されたのです。
アセンションと名づけた出来事について尋ねてきましたね。ただ、皆さんはどこかに行くのではありません。ここに留まるのです。羽根ペンを手にしっかり持って、次の出来事を書くのです。それは、地球天国の創造に繫がる出来事です。
「ああ、じゃあ、どんな未来ですか?」。
ある物語をお話しましょう・・・。私たちはこの物語がとても好きです。
「ヤーレとヤンネ」の物語をお話しましょう。
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