マグダラのマリア
魂の学習プロセス
Pamela Kribbe 2016-6-5
皆さん、マグダラのマリアです。皆さんにお話しできてとても嬉しく思います。
皆さんは心の道に進もうと強く決めています。本当にそれが出来る時は、ただ、自分のハートと魂の声を理解し、また聞き始める時です。それは、生きるために、酸素を取り入れ、パンを食べ水を飲んで体を維持しながら生きるのと同じように重要です。
そう決意するのは、既にあなたに意識変化が起きているということを意味します。生まれる前にそう決めていたのです。皆さんの魂は、発展進化のどこかでそういう時があることを知っていました。魂は、地球に生まれてから今がその時だ、その時に魂のことが分かると感じていました。そういう人生で、魂は日常の現実の中に流れることが出来ることを知っていました。
そのような魂の呼びかけを聞くまで、非常に多くの人生を費やす必要があります。初期の頃では、地球に生きる経験をすることが適切で必要なことでした。魂が地球の人生で起こる感情と肉体の関わり合いに順応するには時間が必要です。ここにいることは、魂にとっては学習過程です。ある意味、魂は、生まれる前にすべてを知っています。しかし、知っていても、実際には経験が伴っていませんでした。だから、深く根を張った経験になりませんでした。
だから、知ってはいても、経験に基づいた知識・知恵ではありません。簡単に言えば、理論的知識と実践的知識の違いです。魂の中心では、すべてを知っていますが、いろいろな生命や人生で経験することによって、知識は知恵になり、実際に感じることが出来、そうやって初めて愛が生まれます。
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