光の灯台 ~ Reminders from Home
2013-5-15
ピラミッドパワー
地球の種まき
Steve Rother
火星にはかつて生命が存在したとお話しましたが、その火星を研究しているのは興味深いことです。やがて、その中で皆さんのことが分かる時が来ます。火星は皆さんの出身地の一つでもありました。
以下の記事を見て、ザ・グループの“Star Seeding”を思い出しました。当時のアイソン彗星の天体ショーを思い出します。果ては、彗星ではなく、宇宙船だというチャネリングも登場しました。ザ・グループ&スティーヴ・ローサーの話は、このクリックの後に掲載しています。但し、クライオンはヒト遺伝子が彗星や隕石でもたらされたとは言っていませんので誤解なきよう。
種蒔きが地球で行われたのは、5万年以上も前でした。その時に、少なくとも同時に17種類の人間が進化していました。プレアデス人の訪問でたった1種類の人間だけが生き残りました。地球のあらゆる哺乳類の進化の常識に反するようなことが起きたのです。それは目的をもって祝福を受け、適切に行われました。皆さんは地球上に存在する種の中の一つですが、人間という唯一の種です。(現生人類 or ホモ・サピエンス)
– クライオン「人間の進化」
フランシス・クリック(1919/6/8-2004/7/28)は、1953年にジェームズ・D・ワトソンと並んで20世紀最大の発見と称されるDNAの分子構造を発見したことで著名なイギリス人科学者でした。
フランシス・クリックとモーリス・ウィルキンス(Maurice Wilkinsイギリスの生物物理学者1926/12/15-2004/10/5)は、「核酸の分子構造及び生体内におけるその顕著な役割についての発見」に関する業績を残した結果、1962年にノーベル生理学医学賞を揃って受賞しました。
クリックは、燦然と輝く科学者でしたが、多くの他の理論家と同じように、不運にも当時その理論がなかなか受け入れられず脚光を浴びませんでした。
クリックの1982年の書“Life Itself”(邦訳『生命-この宇宙なるもの』)で、彼は、DNA分子が地球で生まれたと考えるのは不可能、よってどこかほかの所からやって来たと考えざるを得ない、と言っています。現在の科学の主流では、一般的に認められた理論は、人間は分子同士の数多くの偶然の結びつきによって生命が誕生した結果である、というものです。しかし、クリックによれば、私たち人間は「計画的パンスペルミア(Directed Panspermia)」として知られる結果生まれたという。1973年7月には、クリックとイギリス人化学者のレズリー・オーゲルは共同論文を発表しました。
そこで彼らは、「有機体は他の惑星の知的な存在によって慎重かつ巧妙に地球に移送された。私たちは、生命はそのようにして地球に持ち込まれたというのはあり得ることだと考えますが、現在、その可能性についての科学的証拠は不十分です。その問題については、新たな光の差す証拠に注目します」と言っています。
私たち生命は、偶然に結び付いた結果だという説に対するクリックの考えは、それは、まるで、ハリケーンの直撃を受け廃棄処分されたジャンボジェットを組み立てるようなものだ、と言っています。つまり、信憑性、信じうる根拠に乏しいということです。
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