砂浜の足跡
ある夜、私は一人でロード(主)と砂浜を歩いている夢を見ました。
空を見上げると人生の数々のシーンが走馬灯のように空に表れました。
その人生の一つ一つのシーンが、この砂浜についた足跡と同じだと思いました。
2つの足跡の時もありました。1つの足跡の時もありました。
その時、1つだけの足跡を見て苦しい気分になりました。
その時は人生で落ち込んでいて、激しく苦悶し、悲しみに襲われ、打ちのめされる、
非常に苦しんでいた時だったのです。
どうしても1つの足跡しか見えませんでしたので、ロードに尋ねました。
「ロード、私があなたに付いて行けばいつも一緒に歩いてくれると約束しましたね。
でも、人生で一番どん底にいた時、砂浜には1つの足跡しかありませんでした。
私が一番必要としていた時期に、
なぜあなたはわたしのためにいてくれなかったのですか?」
ロードはそれに答えました。
「息子よ、あなたが1つの足跡しか見えなかった時は、
私があなたを背負っていたのです。」
– メアリー・スティーヴンソン –
メタトロン ロード・オブ・ライト
砂浜の足跡
James Tyberonn 2013-4-7
皆さん、私はメタトロン、ロード・オブ・ライト(Lord of Light)です。お集まり頂きありがとうございます。 今年は新生地球(アセンデッド・プラネット・アース)元年です。このような地球時間の特例とも言える段階では、自分を振り返り一人静かになる格好の機会があります。
特に7年周期の第7サイクルに当たる49才以上のマスターの皆さんの中には、孤独な人が多くいます。伴侶に先立たれたり、夫婦関係が解消したり、結婚生活が終了したり、多くの人が一人で生きています。もちろんその人生は極めて孤独で辛く、「不自然」と感じることが多々ありますが、そこには、「隔絶した」という意味合いがあります。孤独の時は自分に鞭打たなくてはならない一方で、スピリットに対して心を開きます。この過程で天使界の門が開いて、スピリットはあなたを大切に抱きしめるのです。あなたは本当に一人ぼっちではありません。
孤独は辛いことであっても、邪魔されることなく自分自身を深く見つめることができます。そして、事実、進んだ魂にとってそれは本当に必要不可欠なことなのです。
だからこの機会を賢く使って、孤独でいることを受け留めてください。素晴らしい卒業の時を間近に控えています。
宗教本には繰り返し出てくる言葉があります。「すべてに一つの季節がある。天国のもとでは、すべての目的に合った時がある」と。
聖なる孤独は高貴な条件です。その深い目的を知って理解できた時には大きな成長、飛躍が生まれます。聖なる自己は、最終的に孤独の状態で最大の力を求めていきます。魂が一人で地球に降り立ち、スピリットはたった一人地球を離れます。地球にいたアセンデッド・マスターは、地球に何度も生まれてその何千年もの間、マスターの域に達する前に孤独を求めました。今、多くの皆さんもその状態にあるのです。
皆さん、今孤独にいる人は最後のパートナーを見つけなければと思っていますね。ツインフレームである「ソウルメイト」を探そうとしています。でも、進んだ魂の場合、孤独であるケースが多いのです。自分でそう決めたのです。特別で、尊い計画です。それが、聖なる孤独です。 マスターの道を追求する魂の、人生の4回のうちの1回は、計画的に人生を一から出直し向上させて、マスターの道を集中的に追求するために聖なる孤独の状態になります。
コメントを投稿するにはログインしてください。