セント・ジャーメイン&メルキゼデク
世界中が待っている
ビクトリア・コクレーン 2017-4-26
世界中の人々が、いつでもどこでも、待っています。移動、食料、順番、待望の赤ん坊の誕生、死期、家族の帰宅。地球上の人生は、夢が叶うのを待ち、希望し切望する人々で溢れ、人生は変わらないと絶望する人々で溢れています。ただ、信じさせすれば、既に希望が叶うものが手に入りますが、信じていないために叶いません。非常に多くの人々が、未来に希望があるとは今は感じられないでいますが、人生の物質的側面にばかり固執するので宇宙の豊かさがやって来ません。宇宙は、あなたが宇宙に送るもの以外あなたに返しません。だから、豊かさや喜びや幸せを感じ何かを実現させたければ、まず最初に、たとえ、何も手にしていない感じがしていても、既に持っているものに対して感謝しなければなりません。
世界中が戦争、テロ、迫害、暴力、恐怖で溢れ、そう感じる人は、自分は犠牲者だと思い、だから、自分や家族に起こるのはどうすることもできないと思い、降りかかった惨状や無力感はやむを得ないという結果に帰着します。人の行動は、ある程度、他の人に対抗して自由意思を行使する結果ですが、それは、事実です。しかし、人生で起こる荒々しい現実の渦中で懸命に希望と平和を見出そうとしている皆さんには、希望はあると言いたいと思います。
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