アシュター・シェラン
コロナが教えるもの
世界中の人たちは生活を制限させる動きに対しては反旗を翻す準備ができていますが、生活のために稼ぐことは、家でじっとしていることよりももっと生活や人生を束縛しているのだということは理解できません。長期間の生活習慣を変えるには少しずつ進めなければならず、変えた場合の結果をよく考える必要があります。今後、数少ない大きな変化よりも、繰り返し起こる小さな変化に耐えることの方が求められるでしょう。
皆さんに知って欲しいのは、世界全体にとって致命的になるような世界的感染にはならないということです。そのようなプログラムは存在しません。私たちがいるので、そうなりません。皆さんの信任を得ようとする人間に全権委任すること、頼って任せるほど危険で脅威になることはありません。それが最大の脅威です。物事を決定する権限は皆さんの手中にあります。人混みの中にいるかどうかは問題ではありません。パニックに陥った時に防御システムが働かないと、体は自らを破壊します。だから、体のいうことを聞いてください。でも、混乱しないで落ち着いて行動し続けてください。心の状態が、体の状態を崩すかどうか、そのきっかけになるということです。
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