マグダラのマリア
高次元に繋がる
ナタリー・グラッソン 2013-10-4
大きな変化変動、変更を経験する時には、創造主と素晴らしく繋がっていることや豊かさを感じることができます。物質世界の、3次元の固い自分の殻を手放すと自分が果てしなく広がっていることを感じることが出来ます。今はそういう素晴らしい時なのです。
あなた自身が自分に決まりを作り自分を批判したり自分の手を縛ってしまっている、そういう現実が分かりますか? 他の人の原因や責任で生じていることについては気にせずに、ただ自分で作る頑固さについてよく観察してみてください。自分の能力や目標、自分に対して信じられないことなどを観察するようにしてください。何かが足りないというのは人類全体の意識に根深くあります。食べ物や着るもの、能力、手助け・援助、真心や思いやりなど、常に足りない、欲しいと思っていること、そう感じている自分自身を知っていますか? あるいは、気持ちの面や肉体、モノ、やる気、スピリチュアルな面で常に自信がない、あなたは、いつもあれこれがあればと考えていますか?
足りないと思っていることや、それがどこから生まれるのかを考えてください。信じる力が足りないから、現実が変わらない、創造主の無限の力を感じられないのですか? 足りない時というのは、あなたの中の創造主と一つに繋がる時、その機会になるということを意味しています。足りないと思い込むことは、創造主との繋がりが途切れていることです。今、創造主と繋がっている意識を創り上げ、もう一度そのことを知ってください。
あなたと創造主が繋がっているところは何百万とあります。植物、花々、草、それはすべて創造主と繋がっています。どんな人も、どんな経験、どんな動物も創造主と繋がっていますが、あなたはまたガイドやマスター、光の存在、創造主とも内側で繋がっています。そこで創造主と固く結びついています。自分の中も外も繋がっていると考え始める時には、それは、自分のものの考え方や見方、不安な心によって繋がりが感じられずに途絶えている、ということに気づき始めます。
創造主との繋がりに気づかない時は、すべてが足りないと感じてしまいます。でも、あなたにはそれを感じる神聖な権利があります、宇宙の法則があります。すべてが豊かにあること、絶えずエネルギーが流れていることが創造主と結びついていることです。両親の手を握って旅に出る子供と似ています。その時の子供は両親の言うことを信じて疑わず揺るぎません。
そういう風に創造主といつも繋がっていると信じていけますか? 自分はいつも創造主の鎖と繋がっていると信じることが出来ますか?
その時には自分に目覚め、この世界、この3次元の決まりや考え方、魂の負担になっているものを超えていることに気がつきます。そして可能性はある、現実になる可能性があると思えるようになって、固いと感じていたものが柔らかくなって動き出していきます。目で見える現実は変わらないように見えますが、例えば家の周りの壁は同じままですが、マインドの一部にたくさんの光が流れ込んで、その光が新しい時代の夜明けを知らせるような光線を発しているように感じられてきます。実際、創造主と繋がって一つになると、高次元の感じ方や見方に変わっていきます。
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