3次元の習慣を手放す by アークトゥルス

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アークトゥルス

3次元の習慣を手放す

Suzanne Lie 2012-02-21

私たちは皆さんが3次元でいる習慣を手放す手助けをしたいと思います。習慣は全てそうですが、無意識(無自覚)から生まれる行動のことです。したがってそのような振る舞いや感情について気付いていません。そのような行動を取る原因や理由を知りません。癖や習慣を変えるには無意識から意識的に気づくように変えなければなりません。自分の普段のパターンを意識して観察できれば変えることができます。

まずはじめ、ある行動や考え方をすると不幸に感じるとします。しかし、不幸な感情の時に観察を続けると、その感情や気分の元を辿り始めることができます。例えば、暫くの間心配しているとしてその時に理由が分かりません。でもそういう自分をじっと見ています。その時、ある特定の考え方、それはそれまで自覚でできませんでしたが、今、そうやっていつも心配していることに気づきます。

しがって、行動している自分を捕まえてその時の考え方を変更することが出来るのです。ただし、心配している自分に気づくのに数日間かかるかもしれません。変えようと決めたばかりの時はそうなるのです。それから、 “最後の経験” をします。そこでそういう考え方をした「今」の自分を捕まえるのです。でも変えることができません!しかし、どういう考え方で心配するに至るかのかを理解し始めています。このことは重要です。

 行動中の自分を捉えた後、また同じように考える前に自分を捕まえてそれを止めることができます。3次元のパターンに陥っている自分を捕まえる一番良い方法は、3次元的な思考に気づくことです。3次元思考は時間と空間、分断、限界などに制限され、男と女の区別や幻想があります。

この種の思考は怖れる感情をもたらします。それは、時間通りに何かしなければならない、終わるまでどのくらい時間がかかるのか、関わる人たちのこと、多くの制約や条件、社会的な性別の問題、無数にあるしがらみや条件付け、などなど無数のことを乗り越えなければならないからです。3次元の低い思考はあなたの意識を落とし、驚くような限界を超える見方をさせなくしてしまいます。

無意識の3次元的思考の元になるものを抜け出して意識的に気づいていくことは、習慣を手放すことと同じプロセスです。いつの時にか、自分の行動時の思考を捉えなければならず、そうやって3次元的思考をもっと高い視点の多次元的な思考に改めることができます。3次元の思考から発生する感情を知ることによって、その手の思考パターンを手放せるのです。

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