ジェームズ・ティベロンを讃えて

砂浜の足跡

 

ジェームズ・ティベロンを讃えて

 

偉大なスピリチュアルリーダーであるジェームズ・ティベロンさんが先週末亡くなりました。寝ている間に旅立たれたとのことです。

彼は引退した地質学者の専門家として、科学と形而上学の両方の観点から、地球のエネルギーに関して世界で最も深い知識を持ち理解した専門家の1人でした。

彼は、聖地について、ポータルとヴォルテックス、グリッドシステム、メタトロン的意識、クリスタルと宝石に関する豊富な情報を届けてくれました。

彼は大天使メタトロンのチャネラーとして、科学と形而上学を橋渡しをし、アトランティス文明だけでなく、様々な分野に関する非常に幅広く深い神秘、真理を教えてくれました。

敬愛するティベロンさん、天国の平和の中で安らかにお休みください。

地球でのあなたの使命に深く感謝しています。

光の世界からの人類への多大な貢献と奉仕に心から感謝します!

~Tiara Kumara  (I AM Avatar)

 

心からジェームズ・ティベロンさんのご冥福をお祈りします。

当サイトでは、ティベロンさんによる大天使メタトロンのチャネリングを数多く訳して掲載してきました。確か、昨年、奥様が先にお亡くなりになられてしばらくしてから米国国内でセミナーを再開されていたようですが、今年に入ってほとんどニュースレターが届きませんでした。

彼によるメタトロンの「光を超えた光」のチャネリングは本当に深い内容で、当サイトの中でもその内容の深さと広大さと格の高さは群を抜いており、多くを学ばせていただきました。訳しながら驚きの連続でした。これから、もう二度とティベロンさんによるメタトロンのチャネリングを拝見できず、あの真理の深みに触れることができないと思うと残念でなりません。まだ未訳のコンテンツがあり、今後細々と翻訳掲載を続ける予定です。

メタトロンのチャネリングは当サイトに数多く掲載してあるのでご覧ください。

以下は、思い出深い彼自身の「天使」体験と時を超えた、ザ・グループのチャネラー、スティーヴ・ローサーさんとの出会いについての記事を引用掲載します。

~マイク

 

クライオン セドナ・チャネリングサミット2015より ジェームズ・ティベロン(5分過ぎから)

 

 

ティベロンについて

ザ・グループ「アトランティスの第2の月」より

 

2,3ヶ月前、ジェームズと名乗る特別な男の人が私達のセミナーに参加しました。その後2日間、この優しい大男にかなりの親近感を感じました。彼は、会場に水晶を持ちだしてもいいかと言い、会場の中はいろいろな素晴らしい石のエネルギーで溢れました。2日目のチャネリングでザ・グループはアモールの話をしました。この話は、レムリア、ムーについてのストーリーです。このチャネリングのメインの話は、アトランティス時代にエメラルドシティでエネルギーグリッドを運転管理していた一人の男のことでした。彼は、クリスタライン・パワージェネレーター(電力発動装置)の責任者で、このエネルギーを若返りの寺院に応用していたのです。それにはクリスタルエネルギーについて特殊な知識が必要でした。当時の彼もまた、穏やかで優しい大男で、このアトランティスの “難物” (この装置)を操作する方法を本当に知っていた数少ない人間の一人でした。彼こそは、自然とクリスタルを程良く調和させたテクノロジーに取り組んで、パワーグリッドを供給した人物だったのです。その結果私たちは、忘れ去られたアトランティス時代を生きたのです。

 

彼の名は、ティベロン(Tyberonn)でした。

 

ザ・グループが会場での質疑応答を行った時、ジェームズ(ファーストネーム)は「クォーツクリスタルの本質と目的」について質問しました。ザ・グループはそれに応えて、「ベールのこちらに面白いことがあります。愛すべきあなたのことです。あなたはベールの向うを見ることはできないけれども、クリスタルについての知識は膨大です。というのは、あなたは、その時の魂、ティベロン(Tyberonn)なのです。私たちがチャネリングでクリスタラインエネルギー・グリッドを保守管理すると言ってきた当の人なのです」。

ジェームズと話をしていて、彼は普通でない経歴を持っていたことが分かりました。ある時彼はブラジルに住んでいました。その時のブラジルの通貨は大変な変動をしていました。そこに住んでいた人と同じように、彼は、地元の役所から給料の一部を差っ引かれていました。彼は咄嗟に所持金の価値を維持するにはお金を宝石に換えればいいと考えました。そこで彼はだんだん知識を身につけ、宝石と地球のクリスタルが大変好きだということに気が付きました。自分は薬剤師になろうと考えます。(面白いのは、ジェームズはアーカンソー出身で、ブラジルに住んでいました。どちらもその場所は驚くほどのクリスタルエネルギーを持った土地なのです)

企業の管理職として働いていましたが、彼は雇われながら地質学のエンジニアとして働き、それで世界中を渡り歩き情熱を培ったのです。彼は地球自身の理解を非常に深めた、鉱物、宝石、水晶とその筋の専門家です。

会社で彼は度重なる出張を経験します。彼の行く所はどこでも我が家です。大都市に限らず世界中のスピリチュアルな場所に行ったのです。自分の時間を使って旅行し、強いエネルギーのある岩だらけのゴツゴツした土地を訪ね歩きました。そういう場所は深く彼に影響を与え “生きた地球” や陸地のエネルギーを経験するのです。

そういう経験から彼は、地球のエネルギーの微妙なメカニズムやヴォルテックスについて素晴らしい洞察を得るのです。彼が訪ねるホットスポットやそれが変化していることについて話す時は本当に活き活きとします。そういうわけで、私たちは今回このコーナー(下記のバーチャルライト)で彼にプレゼンテーションをお願いしたのです。ここで皆さんに私たちの地球についてエネルギーの観点からどうなっているのか、彼のお話をお聞かせします。

最近、シャスタ山でジム(ティベロン)に会いました。その時は非常に特別なフィナーレがありました。この人は本当に私の兄弟です。ザ・グループにチャネリングで再度確認しましたが、彼はまさしくアトランティスのティベロン(Tyberonn)だったのです。彼は再び蘇って、あの時の知識と情熱を生かしているのです。地球のエネルギーと聖地に対する愛と知識は極めて驚くべきものです。本当に不思議なことです。

「ジェームスは彼の経験と旅の記録を本に書き、話しながら前に進んできました。彼は今後「ティベロン」というペンネームで書きます。それに相応しい。ここで 「アース・キーパー(Earth Keeper)」を紹介できて誇りに思います」

「新生地球のエネルギーを起動する」、ライトワーカーでの特集。

スティーヴ・ローサ-

 

下記のバーチャルライトで上の経緯についてスティーヴさんが話をしています。ティベロンからエメラルドグリーンのリングもプレゼントされています。

電話でのゲストスピーカー出演

http://www.lightworker.com/VirtualLight/Lightcast/2005_12_03.php 

このビデオの中でスティーヴさんは、ティベロンさんと出会えて夢が果たせたと言い、涙ぐんでいます。このビデオで10分過ぎあたりからティベロンの話になります。

セミナーに参加したジェームズが「私はアトランティスのティベロンだったのですか?」という質問に、ザ・グループは「はい」と応えたのです。

チャネリング-「アトランティスの第2の月」時のバーチャルライト http://lightworker.com/VirtualLight/Lightcast/2005_10_29.php

ティベロンのホームページ http://www.earth-keeper.com/

ティべロンさんの本名はJames Tiptonですが、Tyberonnという名前と”Earth Keeper”をその時から使っていると言います。現在、大天使メタトロンのチャネラーです。メタトロンは、アーカンサスにアトランティスのクリスタルの一部があると言っています。

 

 

人間の中の天使

 

ティベロン: 人生で数回ある出来事が起こりました。アンと私は、あるシナリオで天使に守られたと感じたことがあります。2回です。一つは、ブラジルで、別の時は、アフリカでクーデターに遭遇した時です。あれは、天使かガーディアンエンジェルだったのでしょうか?

 

(ティベロンのブラジルでのエピソード)

1982年、私はアンをブラジルのフォルタレーザに一人残して何週間も家を留守にしてました。彼女はポルトガルが全く話せなく、一人きりで寂しい思いをしていました。その時に、ある女性が、週に4~5回、アンに宛てた英語で書かれた詩と花を玄関に置いて行き始めたのです。調べてみると、その女性は近くのアパートのお手伝いさんだったことが分かりました。でも英語は話せませんし私たちが以前会ったこともありません。ほんの僅かな時間、アンだけが顔を合わせました。その時も、玄関に花を置いていきました。彼女はとても美しいという印象でした。彼女はアンを元気づけ、アンは「守られている」という気持ちを持ちました。私の数か月のアマゾンの旅が終わってアンと一緒にいられるようになった時に、彼女は姿を消しました。私たちは2度と彼女に会うことはありませんでした。

 

(ティベロンのアフリカでのエピソード)

1990年、西アフリカに住んでいた時、内乱のあったところに住んでいて、部族の政治対立で3度も暴動が起こり危険な目に遭いました。3回目は特に激しく、住んでいた都市部は略奪や放火、誘拐事件が起こりました。その暴動襲撃の約3か月前、セネガルから家を守ると言って一人の若い男がやって来ました。熱心なイスラム教徒で毎日5回礼拝をしました。3回目の暴動の時に犯罪事件が起きて辺りの店を略奪放火し、家々を壊し、人質を取りました。

何十人もの人が殺されました。暴動を起こした人間たちは空港を占拠し飛行を妨害し、滑走路上に炎に包まれた車を放置しました。この事件の前日、私たちを警護するダボは、会ったこともない7人の男を連れて家にやって来てその間4日間警護してくれ放火や略奪を免れました。彼は、私たちが隠れている間、私たちの家からものを盗もうとした大集団を撤退に追い込みました。3日目にフランスのパラシュート部隊が降下し、翌日の朝、アンと息子のボビーと私は避難し部隊と一緒にいました。3週間避難し、二度と戻りませんでした。ダボが私たちを守ってくれなかったら、どうなっていたかと思うと震えます。

 

メタトロン: 2回以上ありましたね。あなたが言ったその2回は、間違いなく天使が現れました。多くの人はスピリチュアルガイド・ガーディアンを天使と呼んでいますが、ほとんどの場合、皆さんの言葉の「ガーディアンエンジェル」は、ハイヤーセルフの一部です。あるいは、肉体を持たないあなたの最愛の存在です。マリアもダボも、共に、一時的に人の姿になって現れました。このようなことは、多くの人の人生で起こりますが、しかし、普通のことではありません。

天使たちはある特定の時に特別な目的で人間の姿になることは出来ますが、人の姿で生涯を過ごすことはありません。天使は完全に進化しており、人の魂とは別種の源の顕現です。