チャクラ・バランシング 5-6-7 by Anna Merkaba

throat-chakra-colors

喉のチャクラ 5日目 

ANNAMERKABA  2016-3-13

 

ブルーは、三原色の一つです。喉のチャクラの色です。ブルーの色は、神聖なものと繋がり、天国を想起する色です。ブルーのエネルギーは、純粋で、心和らげ落ち着かせ癒します。天気のいい日に草の上に寝そべって、青空を見上げている姿を想像してください。どう感じますか? 穏やかさ、うららか、満ち足りて静かになります。それが、のどのチャクラの色のパワーです。ブルーは、また光のスペクトル(可視光)の寒色に当たり、物事がゆっくり動いて、静かになる時間が持てます。

その時に、自分の中の声を聴いてください。内なる静けさの声を聴き、どんなことを伝えようとしているのか、言葉にしてください。仏教思想では、ブルーは純粋な心の色で、揺るがない心(マインド)です。ブルーエネルギーはエネルギーを導き、信じ信頼する感覚を身に付けられるようにします。赤、オレンジ、イエロー、それにグリーンは、動きと行動、人との関係に注目させ、物質界で知覚できるものに注意が集まるようにします。一方、ブルーは、人生を流れる微細な波動に注意を向けさせてくれます。喉のチャクラを紐解くと、そこに創造性の座のあることが分かります。楽々と明快にコミュニケーションし、本来の自分自身を伝え始めます。

肉体レベルでは、ブルーは喉、食道、甲状腺、首、頚椎、口、歯、顎に関係します。強いブルーのエネルギーを持つ人は、堂々として背筋が真直ぐ伸びています。ブルーエネルギーが弱い場合は、上半身が窮屈そうで頭と首が前のめりになり、弱い背骨です。ブルーは考えをシンボル化するエネルギーです。私たちは、何かの考えやコンセプト、感じを喩えやシンボルを使って表現します。シンボルや喩えは、コミュニケーションと意識の重要な要素です。

喉のチャクラのブルーは、物質界とシンボルの世界を繋ぎます。ブルーは穏やかさと落ち着きの色です。自分の意思を伝えながら、また他の人の話すことを聴きながら穏やかでいられる点が喉のチャクラの素晴らしい点です。他の人の話しを聴くことは、お互いにとって素晴らしいものをもたらしてくれます。問題は、このエネルギーがブロックされたり過剰になる時に、この静かなクリエイティブエネルギーが低減することです。喉のチャクラのスピリチュアルな側面は、創造性と神聖なものと繋がる点です。このチャクラの発達上の課題は、クリエイティブな表現、コミュニケーションスキル、抽象的思考力です。

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